今週のメッセージ
-
Message
本日の礼拝説教要旨
「しあわせとは何か」 伝道者7:1-14 マタイ6:31-34 鎌野 直人師
【まず神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます】
マタイ6章33節
伝道者の書は、逆説的なことを語る。そのために、私たちが自分の頭で考えることを求める。それでは、どのような人がしあわせなのだろうか。それは、死と悲しみの現実を知る人であり、折りにかなったクレームを言ってもらえる人であり、自分の知恵の限界を知っている人であり、神の前では無力であることを知っている人である。
このように、自分の限界を踏まえた上でベストを尽くすことがしあわせへの道である。しあわせは意外なところに見いだすことができることを覚えようではないか。