今週のメッセージ
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Message
本日の礼拝説教要旨
「主イエスは帰ってくる」 ルカ 12:35-48 黙示録 3:1-6 足立 宏 牧師
【主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸を開けようと、
その帰りを待っている人たちのようでありなさい。】 ルカ12章36節
腰の帯とあかりのたとえは、終末の時と関連しています。イエス様の御手の中で起こる神の御国は、この世に終わりの時をもたらします。 「腰に帯を締め、明かりをともしていなさい」(35節)という表現は、帰ってくる主人の道しるべになります。 神の御国は生きて働いていることを知る人々は、怠惰になってはいけません。
イエス様は終末に備える信仰者たちに、天国の宴会を約束されました。イエス様によって始まるこの宴は、 主の十字架の死と復活、そして再臨をとおして繰り広げられます。 私たちは腰の帯を締め、心にイエスの光をともし、暗闇を治め、神の国を伝えるお互いなのです。