今週のメッセージ
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Message
本日の礼拝説教要旨
「復活の主がエマオへの道で」 ルカ24:13-35 使徒2:36-41 足立 宏 牧師
【彼らとともに食卓に着かれると、イエスはパンを取って祝福し、裂いて彼らに渡さ れた。それで、彼らの目が開かれ、イエスだとわかった】
ルカ24章30-31節
キリスト復活の記事の中でも特に感動的なのが、このエマオ途上の場面です。それはまさしく、私たちの人生の象徴とも言えるでしょう。
失望と落胆があっても、主イエスの方から近づいて共に歩んで下さる。そしてみことばを説き明かし、 心燃える経験に導かれ、栄光の主を拝して、新しい活力をいただけるのです。
それにしても復活の主が傍らにいますのに、目が遮られて主が見えていないとは、私たちにとっても現実ではないでしょうか。サタンは私たちの心の目をくらましてキリストの栄光の福音が見えないようにしています(Ⅱコリント4:4)。 そこで使徒パウロは、「あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって・・・知ることができるように」と祈るのです(エペソ1:18,19)