今週のメッセージ
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Message
本日の礼拝説教要旨
「迷い出ないように」
出エジプト記3章1節~14節 マルコの福音書12章18節~27節 足立宏牧師
『人が死人の中からよみがえるときには、めとることも、とつぐこともなく、
天の御使いたちのようです。』 マルコの福音書12章25節
サドカイ派の問題とは?彼らは沢山の捧げものや奉納物が集まるエルサレム神殿と結びついて、経済的にも満ち足りていました。 彼らにとって神との交わりは、神殿の祭儀だけで充分だったのです。 神殿が生み出すお金が彼らの神と言っても過言ではありません。あえて死を越えて神に期待することなど彼らには何にも無かったのです。 だから復活を期待するよりは、地上での富の楽しみが彼らにとって全てでありました。彼らは生ける神への信頼がなかったのです。 彼らの神は、この世のお金であり、永遠とは無縁の死んだ神でした。
ここに人間の罪の姿があります。私たちも高度に発達した情報化社会の中で、何を求めて生きていけるのでしょうか。 死のこと、復活のこと、天国での礼拝、イエス様のみもとに行くこと、これらを本気で思い生きているでしょうか。 地上のことだけで終わってしまっているのかも知れない私たち。 しかしそんな私たちの主は「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神、そしてあなたの神である」と語りかけて下さっています。 何か思い違いをすることがありませんように。お互い御国に凱旋していくことを中心に生活をたいあげていきましょう。
新聖歌508番「神 共にいまして」という賛美は、
葬儀の時に良く歌われます。これは別れの歌です。「また会う日まで」と繰り返されますが、英語の元詞では、「主イエスのみもとに会う日まで」となります。
キリストを受け入れた者たちの再会が望みです。
このことを受け止めるなら、福音を伝えることは必至です。
あなたは誰にキリストを伝えますか?
God Be With You Till We Meet Again
God be with you till we meet again;
By His counsels guide,uphold you,
With His sheep securely fold you;
God be with you till we meet again.
Till we meet,till we meet,
Till we meet at jesus' feet;
Till we meet,till we meet,
God be with you till we meet again.