今週のメッセージ
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Message
本日の礼拝説教要旨
『ゴールの光に照らされて歩む』
出エジプト4勝10-16節 Ⅰペテロ4勝7-11節 足立 宏 牧師
神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、
互いに仕え合いなさい。
(Ⅰ)ペテロ4章7-11節
1.祈りは、夢や非現実を基礎に置いてはいません。
邪悪な世の中で、主の再臨に備えて生きるためには、祈りの生活の中で、
自らを立て直していくことが、最優先事項となります。
2.互いに愛し合う生活---罪を覆う愛
世の終わりには、不法がはびこり、多くの人の愛が冷えると、主は警告
されました。
私たちキリスト信仰者も、様々な社会の歪みにより、傷つき、疲れ、冷
めた信仰に陥りやすいかも知れません。けれども、祈りによって主のあ
われみに立ち返るなら、相手を理解し、相手の立場に立って、寄り添う
歩みに、主が導いてくださいます。
簡単なことではありませんが、主が私たちを取り扱い、キリストのみ思
いに立たせ て下さいます。
3.もてなし
1世紀には、宿泊所はなく、家庭を解放して、旅人をもてなしました。
現代に適用するなら、開かれた心で、交わることでしょう。もちろん、
家庭を解放して、愛を示すことも結構です。会議や交わりでも、開か
れた心で互いを思いやるなかで、質の深い関係が築かれていきます。
4.賜物を生かす
私たち一人一人は、何らかの賜物を神様から頂いています。その賜物は、
兄弟姉妹の信仰が立ち上げられるため、また兄弟姉妹に仕えるために、
主が与えて下さった贈り物です。中心が、主イエス・キリストが崇められ
るため。賜物を持っている人が崇められるためではありません。
祈りの生活、愛し合う生活、賜物を用いて仕え合う生活。
これが終わりの時の主のみこころです。
あなたは、この年、どう実践して歩んでいきますか。